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11月15日、臨時市議会がありました。任期の折り返し時点となり副議長や各常任委員会、特別委員会などの改選をする日でした。
私たち日本共産党議員団は、毎回正副議長選挙に立候補して考えを述べます。鈴木団長は、9月議会で議長選挙に立候補した際ポイントをついた!所信表明をしました。今日の副議長選挙は私の番です。次のような表明をさせてもらいました。この中身が奏功した?のか予想外に5票集まりました。結果的には高橋聖悟議員が19票で当選しました。ラグビーの精神で!これからはノーサイド。播磨議長・聖悟副議長のもと、私たちは「チーム議会」で後半の任期をがんばります。
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日本共産党の立身万千子です。副議長選挙に立候補するにあたり、
ひとこと決意を述べさせていただきます。
私は、これまで議会改革を推進するメンバーの一員として、議員各位と様々な意見を交換し、先進自治体を視察するなど、横手市議会が市民にとって目に見える姿を追求するにはどうするべきかを模索してきました。その一環としての議会広聴の在り方も、議員間そして議会事務局の皆さんと共に工夫を重ねてきたところです。そこで見出した一つの結論が、播磨議長が強調されておられる「チーム議会」の活動だと考えます。
「議会の見える化」を実現することはもちろんですが、さらに執行部と議会は車の両輪に例えられます。市民福祉の向上・横手市の発展という共通の目的を実現する上で、いわゆるディベートではなく、双方のプラスを引き出すコミュニケーションを豊かにしていくためのファシリテーション能力を身につけることが「チーム議会」に必要と思います。今後の横手市議会の在り方として、各常任委員会が政策提言を行っていくことを目標とし議長の補佐役に徹して微力ながら精いっぱい努力する決意です。議員各位におかれましては、どうかその意図を汲んでいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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