第45回よこて菊まつり
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「第45回よこて菊まつり」
10月26日、雨あがりのひんやりした朝、秋田ふるさと村で菊まつりの開会式がありました。
11月5日までの11日間、あでやかに咲き誇ります。遠山実行委員長のあいさつにもあったように、今年の天候は猛暑や長雨と大変厳しく、苦労を重ねて丹精こめた作品が全県から集まりました。
花の直径が18cm以上あるのが「大菊」で1本の苗から3本の枝を出し、巨大輪の花が三本揃って咲く「大菊の三本仕立て」というのが菊の正装なのだそうです。私は、小輪の山菊を崖のように垂らして咲揃う「懸崖(けんがい)作り」がダイナミックで好きです。

写真は菊の会の皆さんが作ったおめでたいお祭りを表したステージ。例年、テレビドラマのヒーローを題材にした菊人形の舞台でしたが、今年は趣向を凝らしたそうです。
そして、ふるさと村にある一番高い建物=県立美術館の6階から見下ろすと、雄大なアートになっている!という紹介がありました。1週間ほど経過して花が咲きそろうころ、美術館から見学しようと思います。その時の写真をお楽しみに!高速道路の横手インターチェンジからすぐ見える「秋田ふるさと村」を目指して、皆さんぜひおいでください。 |