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12月定例会の概要 Q&A
(出演:立身万千子議員 12/20収録 ⇒ 12/23放送)
Q:前半は、先日終了した12月定例会の概要についてお聞きします。
お話を伺うのは立身万千子議員です。立身議員よろしくお願いします。
A・はい、よろしくお願いします。
Q:さて、今回の定例会は、市長と市議会議員の選挙後、初めての定例会となったわけですが、どんな内容でしたか?
A・12月定例会は、12月2日から12月18日までの17日間の会期で行われました。
・市長からは38件の議案の提案を受けまして慎重に審議した結果全て可決しました。
・今回の一般質問には、新人議員5人をはじめ全部で13人の議員が登壇し、3日間にわたって新市長の考えを聴きました。
・今回から質問席を設けました。最初に壇上から傍聴席の方々と向かい合って発言し、その後の再質問は自分の席ではなく真ん中の質問席で行ったのです。ちょっと場所が変わっただけですが、市民の皆さんの願いを背中に背負って質問するという緊張感と勇気が増したように感じました。横手庁舎7階の傍聴席にぜひおいでになって質問席の議員たちをご覧くだされば幸いです。
Q:前回の放送で、新人議員の皆さんのインタビューを放送したんですよ。登場してくれた5人の新人議員の皆さん全員が、早速一般質問を行ったんですね。
A・市長の政治姿勢から雪対策、危機管理、地域づくり協議会まで多岐にわたって、鋭い質問をしていました。
・初めての一般質問でかなり緊張したと思うのですが、皆さん、堂々として頼もしく感じました。
Q:今回は、議員の皆さんはもちろんですが、橋市長も初めての定例会ということで、何かと注目されていたのでは?
A・今回は傍聴者が多かったです。開会日(市長所信説明)や一般質問の時は、多くの方に議場に足を運んで頂きました。
・一般質問の初日には、社会科見学ということで金沢小学校の6年生の皆さんが傍聴にきてくれました。後で素晴らしい感想を寄せてくださったんです。
・ 事務局に聞いたところ、インターネットのライブ中継の視聴者もいつもよりも多かったらしいです。
・ 高橋市長は、議員たちの一般質問に対して、様々な切り口から出てくる再質問にもしっかりと答弁されていました。私たち議員も横手市が抱える課題をもっと詳しく調査し研究して、新しい市長に提言していかなければと思いました。
Q:次に、議案について伺いますが、今回も市民生活に特に関わりが深い一般会計の補正予算が提案されていました。可決された補正予算の内容を教えてもらえますか?
A・11月中旬の突然の大雪で被害を受けた、農業生産施設の復旧などに対する支援(4300万円)や雇用奨励金(横手市民を新たに正規雇用した事業主に対して交付する奨励金)の増額(1億5000万円) など です。特に、大雪被害については、後半で、齋藤光司議員が詳しくお話します。
Q:今年1年を振り返って、横手市議会でも色々なことがあったと思います。どんな年だったと思われますか?
A:今年は年度半ばの10月に議員の改選があり、30から26と議席が4つ減りました。
横手市議会は昨年来、市民に開かれた議会にするために、議会改革に取り組んできたのですが、議会基本条例を作ってから、それを実践する議会になって、議会報告会や会派代表質問、倫理条例、広報のあり方など、具体的に進めてきた一年でもあったと思います。
まだまだ著についたところで改善点は多々あり、これからも、市民の皆さんの声を大切にして、前進していきたいと考えています。
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