大屋館に桜の植樹
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「大屋館に桜の植樹」
10月30日、もやがかかっている中で、3年ぶりに地元さかえ地区の山に登り、桜の木を植えました。
1200年前に植えられた”大屋梅”の木がさかえ地区の活性化に一役買っていますが、ここ数年は地域づくり事業の一環として桜の木を植えていました。今日は、大きな桜の苗を8本と細い苗木を50本植える作業に参加しました。

学校に上がるまえのお嬢ちゃんとパパや、大屋梅保存会の皆さん、さかえ地区会議の役員さん、栄公民館のスタッフさん達が専門家集団の造園会社の方々に力を借りて植えたのですが、急な坂を息切れしながら登り、添え木を結びつけてみんな頑張りました。

あいにくの霧がかかり、下の景色はあまり見えません。でもとてもさわやか…と言いたいところですが、やぶ蚊に集中攻撃されて頭や首・顔がかゆくて大変でした。
この辺は戦国時代に出城があったところで、焼き米が出土したりするそうです。「こ〜んな高い山にお姫様たちも登っていたなんて…昔の人たちは健脚だったんだな〜」と感慨深くなりました。春にはまた登り桜とふもとの水仙の鮮やかな景色を紹介しましょう! |