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「3月議会が終わりました」
4年連続の豪雪と闘う中で始まった3月議会。2014年度の横手市予算を決める役目を担う重要な議会です。
大雪は今後「経常的」に当初から 大きく予算化するべき！という市長の方針は議会も同意しました。
市長室を「大奥」のような南庁舎から、市民の出入りが頻繁な横手庁舎に移転することに対しては私たちは支持します。しかしそれに伴う補正予算案がころころ変わりました。それは当局の議会軽視ではないのか？教育委員会事務局は3年前に移転したばかりだし、南庁舎に移る必要性はあるのか？「市民の相談事や住民票などの受け取りは横手庁舎の一階で済ませることができるようにワンストップサービスを徹底する」と当局は言うものの、当の横手地域局にいる職員との連絡が充分でなく、議決しないうちに移転準備をするのは問題ではないかという理由から、齊藤勇議員と私は、横手庁舎を本庁舎とする条例と横手地域局を移転する条例に反対しました。
国では4月からの消費税増税や秘密保護法に続く法整備など国民生活を無視した方向に進んでおり、それに伴って市政も大きく影響されます。市の一般会計予算は私たち二人の反対のみで成立しました。
これからは市民の厳しい目・眼力をもって暮らしやすいまちづくりをしていかなければ！と決意を新たにしています。
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