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手話言語法(仮称)の制定を求める陳情に賛成の立場で討論します。
障害を持つ人々の権利に関する国連の条約や、改正障害者基本法において言語として位置づけられた手話を、国民・市民が使いやすい環境にしていくことは、長い間、聾学校でも手話の使用を禁じられてきた歴史を払拭するべき、私たち国民・市民の責務ではないかと考えます。
言語は文化であって、生活の基本となるものであり、市民が手話の理解の広がりを実感できる国にしていくことが重要であることから、陳情の願意は妥当であり、ぜひ採択されることを呼びかけて賛成討論とします。
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