さかえ地区世代間交流大会
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「さかえ地区世代間交流大会」
1月9日の午前中、さかえ公民館で、学童保育の小学生や近所の親子、民生児童委員さんや福祉協力員さんたちが集まって楽しい遊びをする!というニュースが入り、いそいそと「取材」に行きました。
なんとそれは、さかえ地区の婦人会・さかえ長寿の会・社会福祉協議会・さかえ地区の民生児童委員協議会そしてさかえ公民館のフルキャストが大集合で開催するすごいイベントなのでした。
1000年の歴史を誇る梅の里の地元なので「梅リンピック」と名付けられた冬の屋内運動会です。

アポなし取材の私までご挨拶をさせていただき、玉入れ競争や梅の種とばしゲーム・童謡を歌うタイム・ドラえもんかるた遊び・やきそば音頭踊りと夢中になってシャッターチャンスを逃すところでした。おまけに婦人会の方々手作りトン汁とおにぎりに数々の漬物をいただき、2時近くまで楽しい時間を過ごしました。
ジャンボなボールを回してのリレーやフラフープ・竹とんぼ・お手玉・あやとり・おはじき更にはグランドゴルフまで、10歳未満〜80歳と、これぞ世代間交流そのものです。

これから雪解けの春を待つ長い間、市内の各公民館を拠点にして、様々な楽しい行事が催され、2月の半ばに行われるかまくら祭りやぼんでん祭りで最高潮に達していきます。先人の知恵が引き継がれているんだな〜とつくづく思いました。
そして、公民館(この頃は、教育委員会から総務課管轄に移りつつあり、○○センター…なんていう名前になって行政から離れ民間に指定管理されていく方向に国はシフトしていますが、戦後の荒廃から這い上がってきた人々の拠り所が公民館であり、生涯学習のカナメなのです!)の大切さが改めて感じられた集いでした。 |