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「望月衣塑子(東京新聞記者)時局講演会」 ![]() 6月23日、秋田市のさきがけホールに行きました。主催は「平和・民主・革新の日本をめざす秋田県の会(秋田県革新懇)」です。 あの、菅官房長官に会見し、、息つく暇もない(聴いている私たちも息を飲むほど)語りで2時間が足りないくらいでした。風刺漫画をふんだんに入れたパワポを駆使し、本当にきゃしゃなかたで、どこからそのエネルギッシュな言葉が連続して出てくるのか不思議でした。 政治部や社会部の記者は「夜討ち朝駆け」を地でいかなければ仕事にならないし、ましてや女性としてセクハラ・パワハラの渦巻く中で闘ってこられたのでした。2児の母だそうですが、通常勤務の他に土日はこのような全国行脚で、ご自身の学びや気づきがある!という謙虚な姿勢に頭が下がります。今の政権には怒り心頭!だけれども、それを明るくわかりやすく私たちに話してくださいました。 「新聞記者としては、権力側ではなく、弱い側に立っていたい。判断に迷ったときは、弱い側の人に寄り添って判断する。これを大切にしたいです。質問するときはそこに気持ち、怒りを載せたい。私の質問が反響を呼んだとすれば、安倍一強のもと”そんなことがまかり通るのか”という不満や批判が国民の中に鬱積していた、いわばそれを突破してゆく流れのひとつの表象になったかもしれませんね」 とコメントされ、2~3人からの質問にもしっかりと取材を重ねておられる背景が伝わってきて、ストンと心に落ちました。 |
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