旭子ども食堂
Xmasバージョン
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「旭子ども食堂Xmasバージョン」

12月23日、旭公民館で恒例の「子ども食堂」が開かれました。
前日からスタッフが手羽元の煮込みなどを仕込んで頑張った、12月のメニューは、スパゲッティ・ナポリタンと手羽元の煮込み、煮卵、キャベツ・コーン・リンゴなどがたっぷり入ったサラダ、優しい味の野菜コンソメスープ、デザートはジンジャークッキーとシフォンケーキとフルーツポンチそしてリンゴジュースという”フルコース”です。

旭の地域に定着しつつあつ子ども食堂は、今日の参加人数が80人と最多を記録しました。
これまで毎月実施してきたのですが「テレビなどで紹介されている子ども食堂って、どんなのか興味があったけど、孫もいないし…」と敬遠していたご近所の高齢者の方々も「協力金200円を貯金箱に入れてもらえばオッケイですXmasだし!」とスタッフの皆さんによる声かけで楽しく美味しく食べてくれました。
「材料費は大人の200円×なんぼで間に合うの?」とのご心配に「ほとんどがNPO法人や業者さんのカンパでまかなえるので、買ったのは手羽元くらいです!」とのお返事。
貧困対策ではあるけれど、何よりも「居場所づくり」の意義が大きいとのことです。ナポリタンつくりの担当で手首が痛くなったパパたちも、楽しく!頑張ってくれました。少しずつ「自分の住む地域でも始めたい」と見学に来られる市民も多くなってきたそうです。
横手市でも、2017年の大きな前進です!
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