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「第22回清渓セミナーに初参加しました」 ![]() 11月16日、リニューアルしたての日本青年館を目指しました。30年ほど前に新婦人の全国大会が開かれて来た頃とはまるで違い「神宮球場の向かいだったのに…」迷ってしまいましたよ。 大正時代の青年団活動の拠り所であり、全国から集まる皇居奉仕団も宿泊してきたという、様々な人々を受け入れてくれるここで、清渓セミナーが始まったそうです。全国の自治体議員達が実行委員会を自主的に作り、現地調査をして毎回のテーマを決めるとのこと。私の隣席は、議員を勇退後に地域に根をおろしてまちづくり活動をしているかたでした。 今日のテーマは「地域包括ケアシステムを内包したコンパクトなまちづくり〜岡山県高梁市川上町のとりくみ」で、中央政府が提唱するよりずっと前から本来の地域包括ケアの意味を具現化してこられた、川上診療所並びに社会福祉法人旭川荘の菅原英次Drの講座1でスタートしました。 『全ての地域住民の人生に継続的に関わる医療・ケア』が本来の意味であり、国も少しずつニュアンスを変えてきているとのこと(高齢者対象➡全ての住民に。終末期医療➡自分自身が選ぶ人生の最終段階の医療にetc.)。 物静かなお話の中にキーワードがちりばめられていました。 『まちづくりとは=あるべき方向性を目指し、現状の課題を解決すること』 『あるべき方向性とは=誇りを持ち、こころ豊かに暮らせるまちの実現を目指して』 『現状の課題とは=独居・高齢者世帯の増加、地域の見守り力の低下、保健師はじめ医療専門職の確保』であり 『地域の拠点は、昔は学校、今は医療機関か介護施設』 などの言葉です。 川上町では看護師を中心としたチームアプローチシステムを導入し、在宅医療コーディネーターを位置付けて医療と介護の連携のカナメとしているそうです。我が横手市でも必要不可欠な存在と思います。なんとか実現にもっていきたいものです。 |
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