図書館を愛する市民の会トークライブラリー
|
|
「図書館を愛する市民の会トークライブラリー」
4月15日ワイワイぷらざで図書館について勉強する催しにお声をかけてもらい、素人の私は「目からウロコ」で帰ってきました。この感動を分かちあえれば嬉しいです。
この会は市の図書館で働く司書さん中心のメンバーが呼び掛けてくれました。"図書館大好き人間"の内野安彦氏は、鹿嶋市役所から塩尻市の新図書館開館に尽力され、現在は様々な大学で図書館学を講義されています。その間に愛車を運転されて寅さん!のように全国に図書館の魅力を説いてまわられるのだそうです。
一時間の凝縮された中でガーンと印象に残った言葉は「図書館は建物ではない。人で決まるのだ!」「貸し出し冊数は評価の値にはならない」「読者を大事にするということは、読者に迎合することではない。多くの出版物から適切な資料を収集し、読者と資料の邂逅を演出すること」…難しいですか内野さんは、こうも言っておられます。
「図書館員に望みたいこと」@役所の基本計画に目を通すこと。A図書館の最大の広報はまちに出ること。B図書館サービスは公共サービスであることの再認識。C図書館は社会教育施設である。D図書館員=行政マン。E図書館員と出版文化。…でした。
自分にも当てはまることが多々あります。内野ゼミ!!を、シリーズで受講したくなりました。

|