TPP東北シンポジウムin秋田
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「TPP東北シンポジウムin秋田」
2月21日、秋田駅前のアルヴエに350人が集まりました。私達おばちゃん連中も、自分達に降りかかるTPPの影響をしっかりと聴きました。
司会は高橋ちずこ衆議院議員、シンポジストは紙智子参議院議員を始め、元にかほ農協組合長の佐藤喜作氏、山形庄内医療生協の岩本鉄矢専務理事、秋田県立大学の長濱健一郎教授という第一線で頑張っておられる方々でした。
佐藤喜作氏は「今の政治は最悪の危機を迎えている。毒種子とも言える法案は、発芽させてはならない」と一連の法律、法案を指摘。
岩本専務は「アメリカ製薬会社による薬価改定への介入や高額医薬品の保険外しなどTPPによる医療への影響」を報告。
長濱教授は「TPPによる秋田県農林水産業への影響試算」を紹介。
紙さんは「人の言うことは一切聞かず、自分の言い分だけを主張する人を指す‘安倍過ぎる’人…と言う言葉が中高生の間で流行っている。こんな政治は一刻もはやく終わりにしましょう!」と呼びかけました。
TPPが大筋合意したからといって諦めるのは早い! 少なくともアメリカの大
統領選挙が終るまでは決まらないのだから。日本が批准しないように、みんなで頑張らなくては!

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