第56回自治体学校in仙台
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「第56回自治体学校in仙台」
7月26日、広瀬通りで高速バスを降りたら、ブファ〜と熱風の歓迎を受けました。東北で初めての開催だそうです。

何千人入るのかな〜圧倒される広さの仙台国際センターに、全国から自治体職員、学生さん、議員が集まりました。
写真はオープニングを飾った「ゆずりの葉少年少女合唱団」です。
小学生から大学生まで19人が、仙台の毬つきわらべ歌やハンガリーの作曲家コダーイの作品など、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。アカベラで、♪久しく待ち〜にし、主よとく来た〜りて♪…を原語で歌う様は、さすが支倉常長の地元!と感心しました。
カントリーロード、うつくしま福島の歌…の中の詩には、被災地の悲痛な決意が込められていて、私も回りの聴衆も涙してしまいました。浪江町長〜大槌町の保健師さん〜河北新報の記者さんと、三人のリレートークも、聴き手にビンビン伝わってきました。
テレビなどでは取り上げない逼迫した三年前と、それからの心の葛藤、国や東電への心底からの怒り…それらを共有できたと思います。 |