横手市消費者大会
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「横手市消費者大会」

消費者月間の5月も下旬となった26日、かまくら館でパネルディスカッションが行われました。
テーマは[女だらけの座談会〜女性の視点で防ごう!消費者被害]です。パネリストの5人もコーディネーターも全員が女性で、市内で活躍している医師、弁護士、警察官、IT企業社長、消費相談員という幅広い分野の方々でした。生活に密着した、とても具体的な事例を紹介してくれての発言は「なるほど〜」と心に響く内容でした。
*女性警察官だと話しにくいこともさりげなく聴ける。
*法律は社会を維持していくための道具であり、法律家は世の中の出来事を知らないと対応できないから、常に学ぶことが必要。
*年齢に関わらず引きこもり状態の人には社会に繋がる手立てを工夫する…見守り、近所の人々のこまめな声かけなど、繰返しの働きかけが大切。
*女性の特質=おしゃべり、おせっかい〓これで問題解決の方向が見出だせる。
*家族や近所の人達が何か異変に気づいたときや自分がトラブルに巻き込まれたときは、一人で悩まず誰かに相談してほしい!
このようなメッセージを参加者がもらったことがなによりの成果でした。
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