那珂市・横手市友好都市提携10周年
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「那珂市・横手市友好都市提携10周年」

10月11日、7時間の道のりをバスで70名の方々が那珂市からおいでになりました。
横手市が合併する1年前に友好都市提携の調印をしたのですが、そもそも400年のご縁があります。関ヶ原以降、佐竹氏が秋田藩に転封になった際、城代家老だった戸村氏が治めていた那珂から横手に移ったことで、昭和53年に旧那珂町の町史編纂のため資料収集を機に交流が始まったのだそうです。
その後、剣道や野球のスポーツ少年団を始め、双方のおまつりや観光行事などで交流しあってきました。
今日は、かまくら館で記念式典があり両市の市民歌披露や桜の苗木の交換がありました。中でも、友好都市提携日の平成16年10月22日に生まれた那珂市・横手市の5名の子どもたちによる「10年度の私」というメッセージが紹介されました。
みんな「はたち」になった自分をしっかりとイメージしています。「世の中の役に立つ仕事をするために、10年間でいろんな人と出会って勉強を続けていると思います!」と頼もしい限りでした。
その後、両市の議員たちが交流しました。唯一の日本共産党議員として7期頑張っておられる木村静枝先輩と親しくお話できたことがとてもうれしかったです。やや若手!の議員たちともホンネで議員活動や議会改革についてたくさんのお話ができました。
「市民が主人公」のまちづくりをどう進めていくか! これからもどんどん交流を深めていきたいと思います。 |