認知症予防
…TDASプログラム
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「認知症予防…TDASプログラム」
1月24日、新婦人横手支部の「学びのカフェ」がありました。
新婦人の会では「何かやりた〜い。同じ希望の人はこの指と〜まれ」という趣旨の小組活動が盛んで、全国の新婦人がたくさんの小組(サークル)を作って活動しています。その中で、横手の私たちは1〜2か月に一回、介護や子育て、環境など「知りたい」「勉強したい」というテーマをみんなで選び、専門の人にお願いして学習会を続けてきました。
今日のお題は、前回学んだ「家族が認知症になったら〜」の第二弾で「自分の認知症状をチェックしてみよう」ということになりました。
横手市・地域包括支援センターの保健師さん2人に日曜出勤していただき、9人が「タッチパネル」のテストを受けました。横文字が続くプログラムですが、これには2種類あって、5分間で終わる簡単テストと、15分程度の詳しいテストがあるそうです。
そういえば、5年ほど前にかえで班が実施したタッチパネルテストや、町内のイキイキサロンで実施したものは、あっという間に終わったような記憶があります…私ったら、いろんな場所で何度も受けていたのでした…
ただ、今回はみっちりと詳しい質問がテンコ盛りのテストでした。個人情報だけど私のテスト結果がこの写真です。

やっぱり!間違えました…数分前にディスプレイに出た単語を忘れてしまった失敗があります(トホホ…)でも「14分で終えて間違いが1個だからまず認知症の心配はない」とのことです。最近あまりに物忘れがひどかった自分としては、少しほっとしたのですが、これが20分以上かかったりすると些か問題があるということで、保健師さんのアドバイスが即座に本人に伝わることが大切なメリットだそうです。
今は薬が進歩してきているし早期に対処すれば進行を遅らせ、日常生活に支障をきたさないと説明してもらいました。最近は若年性アルツハイマー病が増えてきたとのことでパソコンを駆使している人でも、認知症の疑い!?と思い込んでパネルにタッチしたがらない人たちが多く、残念なことだ〜と言われました。「こんなの、一人じゃ受けたくない!。でもみんなで受ければこわくない!」のですから、詳しい中身は実際の”お楽しみ”にして、私の結果表を参考に、簡単なイメージを描いてくだされば幸いです。 |