横手でも始まりました!こども食堂
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「横手でも始まりました!こども食堂」
9月2日、あさひ地区を中心とした、こども食堂が立ち上がりました。子育て支援総合コーディネーター経験者がこれまで培ってきた知恵とネットワークで準備を重ね、ついに実現させました!

豪華でバランスのとれたメニュー。災害時に使われるアルファ米は熱湯を入れて15分。3升で50食分できます。

市内の自主的子育てサークルのメンバーや社会福祉協議会、民生児童委員、各公民館職員、そして小学校のPTA役員OBや栄養教諭、県の職員さんも一緒になって、災害の備蓄米・野菜などの食材を提供。市内のレストランからデザートも届き、写真のように豪華なフルコース!
貧困の格差はわが横手市でも広がっているけれど、実際は個人情報保護の条件もあって、なかなか把握できないでいます。だから夕方5時に、親子さんが集まってみんなでおかずをつくり、みんなで楽しく食べる方法をとったそうです。
私は…地域の共助組織をつくる運動をしている方々とシルバースタッフ?っていうか、子どもは無料・大人は300円で食べる活動!をしながら、地域づくりについて話し合いました。
県の地域活動助成金を活用した企画だそうで、次回はどうするか、他の地区にどう広めるか、今回は大きな足掛かりになったと思います。若い彼女たちの行動力・組織力に感動しました。
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