第63回秋田県母親大会inあきた
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「第63回秋田県母親大会inあきた」
10月2日、県の母親大会が開かれました。私達はバスで生涯学習センターに赴き、横手の仲間が司会と記録を担当する「男女平等」についての分科会に参加しました。
夜勤を続けての看護師をしながら労働組合の執行委員長をされた田中さんと弁護士の狩野さんが助言者で、私達フロアの参加者の生活感溢れる!思いや怒り等々をわかりやすく理論付けてくれました。
秋田県は農業を基盤としているから、労働分野ではわりと男女平等かな?と思っても、町内会や学校のPTAなどでは男社会だ…との発言があり、この分科会参加者が今月28?29日に行われる日本女性会議にぜひ参加しよう!と県南の実行委員である私は皆さんに呼び掛けました。
午後の全体会は、幼児教育専門家で全国の学校で講演などに大活躍の熊丸みつ子さんのお話でした。
360人の参加者は泣いたり笑ったりの感動で「9999の精子の中から選ばれて生まれてきたのだから、誰一人として要らない人はいない。子どもは誰にでも笑顔を与えてくれる、かけがえのない宝!」と、ハスに構える中高生たちに伝えてくださってきた熊丸さんから元気をもらった大会でした。

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