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「Y8サミット創快横手市議会」 11月13日、横手市議会の議場で、中学生の、いわゆる模擬議会が開かれました。 全国的に様々な形で行われているようですが、今年は市内8つの中学校から生徒会役員3人ずつで当局に対し、昨年の議会で確認した行動提起の実践報告をし、3校が代表質問をするという方式でした。 ![]() パンフレットにもありますが「創快」とは…快適な学校生活を創造することを目指した横手市内中学校生徒会の協働・連携により作られた合言葉です。昨年のテーマは「マナーアップ運動」ということで、交通安全運動やあいさつ運動、地域行事への参加、ボランティア活動・情報端末利用に関するマナーアップなど、各校が全校生徒や地域の小学生も一緒に取り組んだ成果の報告をしました。 代表質問は、それを踏まえ更に深く取り組むために山内中学校から「情報端末利用をコントロールし、家族だんらんの時間を生み出す”横手市家族ふれあいDay”の実施について」市としてチラシ配布・市報に掲載・市民からデザイン公募などの提案がありました。 南中の代表質問は「交通マナーアップについて」小中学生が交通安全対策を大人の委員とともに街頭に出ようと政策提案がなされました。十文字中学校からは「横手市民歌フォトコンテストについて」当局の取り組みを質問し、小中学校への周知徹底を要望されました。 市長答弁は「学生のSNS使用に関連する家族ふれあいDayについては関係各課と協議し検討する」。「市交通安全計画に基づき対策会議で取り組んでおり、幅広い年代への働きかけの意義は大きい」。「市民歌のフォトコンテストは終了したが、そのDVDを市内小中学校へ届ける」というものでした。 子どもたちを取り巻く社会状況に照らしても、SNSの”野放し使用”が危険性をはらんでいることや、あいさつはもちろん自転車利用をはじめ、社会常識を身に着けることの重要性は増しています。その点でも、未来の横手を築いていくべき中学生2231名がしっかりと自覚し意見を表明することは大切だと思います。。。といった感想をFMかまくらのラジオ放送で市議会広聴分科会として話させていただきました。 広聴分科会では、幅広い分野や年齢層の市民の皆さんのところに出向いて「出前意見交換会」を繰り広げよう!としています。この機会にもう一歩進めていこうと思いますので、みなさん、よろしくお願いいたします。 |
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