輪気愛相…わきあいあい スポーツ交流会
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「輪気愛相…わきあいあい スポーツ交流会」
11月3日さかえ館で、恒例のイベントがありました。
地域に暮らす人たちが共に支え合う 社会のために「地域共生社会」をつくろうと、横手市が社会福祉協議会に委託して開催するものです。朗読ボランティアのサークルや
手話サークル、個人ボランティアの方々も参加されています。
私たち議員は議長以下3人でした。何かの大会で、かしこまって「来賓紹介」 などをされるよりも、実際に現場で交流することこそが学びになるのだと思います。
この交流会が始まってから今年は37回目になりました。 障害を持った人も持たない人も150人ほどが6グループに分かれて様々なゲームをします。椅子に座らなければ投げられない「玉入れ競争」や
車椅子に乗る人と押すひとのペアでのリレーなど、スタッフの方々が、ほんとによ~っく考えてくれるゲームに感心したり、笑いっぱなしで あっという間にお昼を過ぎました。

私はピンクの大きな数字がよく見える!温度計が賞品に当たりました!勝ち負けはないのです。
ちなみに 私は車椅子に乗ってパンを選ぶリレーをしました。車椅子を押してくれる人もおそるおそるの体験でしたが、ブレーキが自分でかけられない 場合は「きゃあ~」という気持ちで、止まれない怖さを感じます。
パラリンピックのバスケット競技などの過酷さや、坂道を上り下りする 難儀さが少し共感できました。 |