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「さかえ地区民生委員と福祉協力員の研修」 12月10日、さかえ地区で活動する民生委員と福祉協力員の合同研修がありました。 私は昨年から社会 福祉協議会が主宰する福祉協力員になって(とは言え、月一のイキイキサロンにかろうじて参加するぐらいで申し訳ないのですが)自分の担当する 安田原下町地域を民生委員さんに協力して独居世帯などを回る活動、それも町内会長の力を最大限にお借りする状態…というわけで、研修会の グループワークも諸先輩を見習い、付箋に書き込んで分類しました。 ![]() 3つのグループがそれぞれ地域で実践していること・困っていること・解決 策はどうか?などを、写真のように出し合って発表しました。 横手市では一昨年度から厚生労働省のモデル事業で「地域生活支援協議体=よこて支えあいネット」という 地域の様々な活動団体が協議する組織をつくり、地域包括ケアシステムに組み込んで支え合いをしていこうとしています。 地域の見守りや 除排雪・買い物・ゴミ出しなど日常のちょっとしたことを高齢者だけの家庭では実施が難しくなっていますが、それはずっと昔からあったことです。 長野県山古志村の例にある通り、近所の人たちによる「下駄ばきヘルパー」のように一定の有償ボランティアで助け合うことは必要だと思うけれど 憲法25条をないがしろにされていくのは納得がいきません。 人口減少+高齢者の増加を社会保障費削減の理由にするのは間違っているでしょ! 日本の国が本当にお金がないのなら、どうして1基1000億円もする(先週までは800億円だった?)イージス・アショアをアメリカの言いなりに なって買うのか?巨大企業には法人税をグンと下げ、消費税は一円も払わないですむ仕組みをつくりながら、庶民にはモロに痛手になる消費税を 10%に上げるというのか? だいたいこれまで消費税増税分で社会保障に充てる?とうそぶき、年金も医療費も悉く削ってきたのは時の為政者じゃ ないのっ!…と怒り心頭に達して冷静に厚労省の文書をみると「2層協議体」と書いてあるけど、この「2層」ってどんな層なの?…先輩に聴きました。 「1層」がオカミで「2層」が我々地域の世話人で「3層」が一般大衆だって!ナニコレ?中央政府は私たち国民の税金で成り立っているのに どこまでも「上から目線」ってこと? モノの本に「百姓は知らしむべからず、よらしむべし」と家康公は言ったとあった。江戸時代の中央政府は まだ庶民の「拠り所」になっていたんだな。 社会の進歩に逆走する現政権に、マッコト腹が立った日でした。本来は地域の支え合いの大切さを 肝に銘じるべき日なのに・・ |
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