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「2023.5.9 市町村議会議員特別セミナー第4弾」 講演4,「議会のデジタル化をどう進めるか」 講師:明治大学公共政策大学院 ガバナンス研究科教授 湯あさ 墾道氏 *デジタル化とは?・・・紙の書類をそのままPDFにすることではない。 紙でも実はコストと手間はかかっている。 途中まではパソコン等の作業がある。 *アナログな議会とは?・・・議案決定までのプロセスが不透明 危機に柔軟に対応できない。 住民からの理解が得られない。 *議会デジタル化の背景にあるもの・・・コロナ禍拡大による気づき社会全体のDXと地方行政のデジタル化 全住民対象のデジタルの活用により、一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」の実現=住民のための事務の効率化と高度化 *議会デジタル化の意義は平時・災害時に拘わらず議会機能を十分発揮し、住民とのコミュニケーションを確保すること。 議会に何等かの制約で出席できない議員をできるだけ減らし、民意を反映させる。 DXの視点により議会・議員活動を見直す。 *セキュリティについて ・本人確認、なりすましの防止・・・カメラ画像での確認(ID・パスワード) ・機器の故障:対面の場合の手続きや対応を参考に、予め検討しておく。 ・将来は人が物理的にその場にいることが「出席」の必須要素か? アバターやロボットの利活用もあり得る。 ●セキュリティ対策は、災害対策等のBCP(事業継続計画)に組み込む必要がある(発生を防止することは不可能) *結論:アナログ+デジタルと両方を活用していく。 |
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