怒涛の7月
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「怒涛の7月」
参議院選挙は6月22日に公示、7月10日が開票でした。正確には翌11日の午前に最終結果が出ました。㋅市議会と並行して国政選挙の支持拡大をする活動は熱中症との闘いもあり、厳しいものでした。それでも秋田選挙区の藤本ゆり候補は、終始一貫して力強く、歯切れのよい訴えで聴衆にしっかりと政策を伝えきった!と感心します。
しかし最終盤の8日に起こった安倍元総理襲撃事件で有権者の動揺は抑えられなかったと思います。安倍氏の無念の死に対し私たちは人として残念であり議場で黙祷をしました。
しかしだからといって安倍氏による数々の功罪は厳しく指摘されなければなりません。さらに旧統一教会と自民党、特に安倍氏の尊敬する祖父である岸氏との癒着は以前から問われてきたことであり、今こそ政治と宗教の問題は厳格に処されなければならないと思います。
そして15日は日本共産党が誕生して百年を迎えました。
創立当初から多くの先輩達が迫害で命を落としても決して国民を裏切らず、社会進歩の大義を貫いてきた不屈性。科学的社会主義を土台に、常に自己変革を進めてきたこと。常に国民との共同で政治を変えるという姿勢を貫いてきたことの3つは、この党とともに50年生きてきた自分の誇りであり、これからの羅針盤です。社会変革の大目標である社会主義・共産主義=搾取も抑圧もない共同社会 への建設に向かう一粒の種として、命ある限り前に進もうと思います。
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