春を呼ぶ 梵天
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「春を呼ぶ 梵天」

全国的に知られた横手の小正月行事。
例年なら今がにぎわいMAXなのですが、コロナ禍の下、2年続きでかまくらまつりは各家々で可愛いミニかまくらを小さなバケツで作りながらで静かに楽しみ、続く梵天まつりも規模縮小の連続です。
偶然にも今日の赤旗新聞に掲載されていた記事を紹介します。

~~横手市安田地域の有志でつくる「安田原昭和会」では、昨年中止した地域の人達に梵天をお披露目する町内回りを、今年は感染対策を万全にして13日、2年ぶりに行いました。今年の干支である壬寅(みずのえとら)をテーマに「新しく始まる」「生まれたものが成長する」の意味になぞらえ、会員が心を込めて作った豪華絢爛な頭飾りを、雪の晴れ間から覗いた日差しがやさしく照らします。16日は写真判定?の梵天コンクール(我が安田原のあでやかなトラは 如何に!)、そして翌17日は密を避けるために順番を決めて旭岡神社に奉納します。400年前から続くこのお祭りは、横手という豪雪地帯に生きる私たちにとって大切な節目。祭りが終われば、春はもうすぐそこです。
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