停電した時に災害に遭ったら…
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「停電した時に災害に遭ったら…」

10月3日㈯、横手市増田の西成瀬交流センターで、LPガスを使った発電を見学しました。災害の程度によってはLPガスのボンベが確保できるか心配ではありますが、今日の訓練は、普通の小さなガスボンベを使っての発電です。発電機も小さめのものでそれをすっぽり囲えるケースで消音になり、照明もつきました。携帯電話の充電や炊き出し、そしてトイレの水洗と、電気の必要性は大きいものです。各町内・集落にLPガスのボンベを常備することは可能ですし、毎年の防災訓練の広がりを体験しました。
このセンターは、明治19年に小学校として創立され、今は統合により廃校になっていますが、旧校庭には数々の石碑(ぞうさんも)立っていて、中は、この地域で出土した旧石器時代の遺産や江戸時代に造られた用水路などたくさんの歴史を学ぶ資料が並んでいます。

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