 新年度が軌道に乗ってきました
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「新年度が軌道に乗ってきました」
2019年3月議会も終わり、新年度予算が決まりました。4月には県議会議員の選挙がありました。横手地区では我妻候補を擁して戦いましたが力及ばず残念な結果になってしまいました。ご支持いただいた皆さんにお詫び申し上げるとともに、7月の参議院選挙では「アベ政治」をやめさせ国民が平和で幸せな生活を送れる日本にするため奮闘する決意です。そして5月からは新元号「令和」の世の中が始まります。
私たち日本共産党は国民の慣習として元号を用いることを否とするものではありません。けれども歴史的に時の為政者が国を支配する目的をもって元号を定めてきたことから、政治利用には断固反対する立場です。
おりしも4月20日の増田漫画美術館リニューアル記念式典で日本漫画家協会理事長の里中満智子さんが特大の万葉の絵画を寄贈してくださったのですが、そのご挨拶の中で「万葉集とは身分の低い人々も高い人も分け隔てなく歌っているものであり、令和という言葉が万葉集から取ったとはいえ、天や神のお告げ？とは言えない」と、ピシャリ！とおっしゃってくださいました。国民誰もが人生を謳歌できる令和の時代にしていきたいものです。
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