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「市川房枝記念会女性と政治センター連続講座」 ![]() 8月20日、東京の普選会館での講座を受講しました。 同時刻、横手では議員メンバーが、広聴部会主催でファシリテーション を勉強しています。私は春に受講を申し込んでいたので同じ議会改革でも別のテーマを選んでしまいました。私のほうは「地方議会の役割は何か:住民自治を進化させるために〜議会改革の本史への突入とその第2ステージ」という題で、山梨学院大学の江藤俊昭教授が講師です。 3度目の受講で「ははぁ」と心に響くものがありました(自分の理解度の浅さでしょうが、今回は来年の地方選挙に出馬を決意された女性達も大勢参加していたからか、冗談やエピソードを交えながらとても分かりやすかったです)。トピックスを報告します。 まず私達横手市議会も含め、 全国で約4割の自治体が議会基本条例を作っているが、一問一答方式や対面式議場などの議会活性化の実現は前史であり、議会の見える化や住民との接点 を増やすなどの新たな議会運営は、ようやく本史の第1ステージ。これからは住民の福祉向上に繋げるという第2ステージに入らなければならないと。 地域運営にとって重要な権限は、議会にあるのだ!と強調されました。議会改革が目的ではない!ということです。 主権者教育が大事と国は中高生の政治参加といいながら、政治的中立?を主張するが、それなら議会全体で臨めばいい!とも。 最後に普選会館らしく司会のかたが「政治教育は人間教育」と説いた丸岡秀子の言葉を紹介してくれました。 横手市議会も少しずつではあっても地方自治の本史にはステップアップできつつあるかな? これからは市民とのネットワークをいかに広く密にできるか❗決勝戦に挑む金足農業の選手達に学んで粘り強くがんばらなければ‼ |
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