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![]() 第2弾 |
「立地適正化計画と地域公共交通網形成計画の整合セミナー」第2弾 講師は、法改正前に国が盛んに「立地適正化計画に求められる内容(チェックすべきこと)」として、次のことが説明されました。 ①都市全体のマスタープランになっているか…空地、空き家対策(切り捨てる場ではなく、未来に向けている場と位置付けるべき)。郊外の人口分散を検討すべきetc. ②公共交通との一体化がなされているか…「巡る交通」と「繋ぐ交通」の具体化を!。とくに結節点を繋ぐルートは市民自らが参画すべき。 ③市町村の主体性と都道府県の広域調整はできているか…近隣市町村を繋ぐルートなど。 ④最も放置されやすい所である、公的不動産と民間施設の融合は計画推進にあたり有効な活用法だが可能な考えはないか? と問題提起をされました。その中の一つである、地域公共交通活性化・再生法によれば「国、行政、交通事業者に地域公共交通を守る責務はない❗利用者も含めた関係者が連携して守り育てることが必要」という講師の言葉が衝撃的でした。 ①地域にとって望ましい公共交通網の姿を明らかにするマスタープランでなければならない。 ②限られた資源(人もお金も)を有効に活用した持続可能な地域公共交通網の形成。 これを念頭におき、具体的に実施を決定する法定協議会には、マイカーの運転で事足りているような住民代表ではなく、実際に公共交通に頼らざるを得ない住民が参加するべきと、豊岡市で行われている、大勢の通勤、通学者や高齢者が話し合う催しを紹介されました。 この豊岡モデルを私達横手でも学んでいかなければ!と、たくさんの教訓を得ることができました。 ![]() |
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