第11回日本自治創造学会研究大会 2
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「第11回日本自治創造学会研究大会」 2
.片山善博 早稲田大学大学院教授の講演「真の*地方創生*と地方自治」は衝撃的でした。
過疎地域振興政策のひとつとして、財政破綻を免れるために(横手市も)合併した。しかし真剣に地域で議論したのか?
過疎地域は人口減少が進んでいるからと、国の政策を受け入れ続けたら本当に消滅してしまう。真の地方創生を考えるのは地方議会でなければならない。国の言いなりになってはいけない❗️。住民(特に若者)中心に地域の将来を議論すべきで、市から県に、逆の権限委譲かあっても良い。犬山市や名古屋市は市民発言の機会を条例で保障していて、市民が議案をひとつひとつ審議していき、それを受けて議員間討議をする。議会のミッションは決めること❗️質問などは誰でもできる。
具体例を、次のように紹介されま した。*小学生のランドセルを軽くすることは、国ではなく自治体でできるはず❗️と。 |