第52回 横手菊まつり
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「第52回 横手菊まつり」
10月31日、秋晴れの朝、ふるさと村の彫刻広場で恒例の菊まつりが始まりました。
折しも今年は100年前から続く伝統のある秋田県種苗交換会が、9年ぶりに地元の横手で開催されていて、開会式の最中からお客様が来られました。宮城県や岩手県の大型バスも見受けられます。

菊の仕立て方は、三本仕立て・だるま作り・懸崖作りなど様々あって、どれも1年をかけて丹精に作られた作品が並んでいます。

中でも「千輪咲」という大作は今年米寿になられた大仙市の方が精魂込めて作ったものだそうです。近代美術館の5階から見た「玉菊アート」は大きな「あまびえ」でした。

最終日の11月9日までには、花もどんどん大きく、あでやかに咲き誇るでしょう。

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