地域ネットワークづくりワークショップ・セミナー
|
|
「地域ネットワークづくりワークショップ・セミナー」
11月21日、県南男女共同参画センターで、子育て支援団体の地域ネットワークづくり支援事業であるセミナーに参加しました。この事業は6回シリーズで秋田県の北・中央・南と3カ所で取り組むもので、「人材の育成」「団体運営等に関する学習」「共同して活動できる体制づくり」とこれまで3回の学びは終わっているのですが、私は初めて4回目の「団体活動の効果的な周知PR」というテーマに参加しました。

実は…選挙後に変形性股関節症の手術を受け、杖を頼りに歩いている状態なので、長時間にわたる研修は自信がなかったのですが、参加者の皆さんに助けてもらってなんとか学んできました。
これまでも、これからも様々な活動に参加するべき自分として第1部の「活動の周知・PRの実践とアイディア」という学習では、活動の目的を明確にし「自分はどういう存在で、何を伝えたいのか」をはっきり発信することの大切さを再確認しました。そして「日頃から周りの声を聴いてみる習慣をつけること=他人の声は宝の山(厳しい声も行動の改善につながる)」ということを肝に銘じなければ!と思いました。
第二部の「始める・やめる・続ける」というテーマでのグループワークでは、オンライン参加者も含めて和気あいあいながら神経を集中させ、久しぶりに疲れました。「つながる」と安易に捉えても、同じ境遇にいる人達だけの集まりでは解決の糸口が見えない。様々な立場・年齢などの声を真剣に出し合うことが大切!という厳しいリードで少しは覚醒できた一日でした。
次のセミナーでは「ネットワークづくりの課題」を明確にし、最終の6回目でグループの発表をします。絵空事ではなく、即、実践できる取り組みにするつもりです。市役所の担当者や身近な子育てサークルの活動仲間たちと一緒の場でカンカンがくがく!の辛い?討論も一歩一歩前に進めていけることが心強い!と思いました。 |