敬老の品:横手市
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「敬老の品:横手市」
コロナ禍の下、これまで地域局ごとに開催されてきたお祝い会は企画せず、代わりに75才以上の市民に、写真に写っている「手ぬぐい」が郵送されました。



「紅白饅頭のように消費されてしまう物ではなく、記念に残る品を!」との市長の指示を受け、高齢ふれあい課と各地域局の協議を経て、ふきんとしても使える手ぬぐいにしたのだそうです。同封された担当課と市長からのメッセージは妥当としても、手ぬぐいにまで市長の署名は必要か?公職選挙法に抵触すれすれではないのか?という市民の懸念が私にも寄せられました。抜擢された画家!の絵がいかにも「お年寄り」のイメージで、これについても賛否が分かれました。担当職員集団は「良かれ」と思ってつくったとしても、もう少し議論をしてもよかったのではないか~と思うのは私だけでしょうか?
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