2023年の幕開けです
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「2023年の幕開けです」

昨年中は大変お世話になりました。今年こそは、新型コロナウイルス感染症が収束し、市民の健康、暮らし、生業を守っていけるよう、市民の皆様と力を合わせて頑張る決意です。
しかしこの年頭にあたって私達日本国民の耳に入るのは、国の動きがキナ臭い危険をむき出しにしてきていることではないでしょうか?来年度国家予算では、軍事費を現行計画の1.5倍以上にし、憲法で規定されている「専守防衛」を投げ捨てる方針が出されました。①借金(国債)で軍艦を購入。②「原発回帰」に大転換。③マイナカードの強制
の3点は私達国民への説明も国会での議論も抜きに、原則を壊し、「欲しがりません。勝つまでは」という戦前の状況が復活するのではないか!と心配が募ります。
社会保障費を減らすことは国の常套手段と言わざるを得ず、高齢化などで当然増える社会保障費の自然増を1500億円圧縮するために国民負担を増やし(75歳以上の医療費窓口負担を10月から2割負担に)、給付削減(コロナ対策で雇用調整助成金の上限額を引き上げていた特例措置の段階的縮小)
賄う方針が明らかになりました。横手市は市独自の財源を出来る限り使わず、国の助成金を市民の生活保障に充てる方法をとってきました。それでは間に合いません。「人間らしく活きていくために」皆さん、ご一緒にがんばりましょう!
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