Xmas お話会 &ファミリーコンサート
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「Xmas お話会 & ファミリーコンサート」
12月23日、羽後町の盆踊り会館に行ってきました。あきた家読ネットワーク主催で
羽後町教育委員会や「子ども司書推進プロジェクト」などが後援というイベントです。
こども司書って?…家族や友人、先生など身近な人に本や読書の楽しさを伝える読書推進のリーダーで、読書好きな小中学生が養成講座を受けて資格をもつ制度を文部科学省で位置付けており、全国の自治体で取り組んでいるのだそうです。
羽後町では以前から住民が主体となって「家読(うちどく)推進プロジェクト」が活動していたとのことで、今日は日頃の成果をお披露目してくれました。

「大きいサンタと小さいサンタ」や「とのさまサンタ」という絵本は私などは「コキ」を過ぎて初めてお目にかかる絵本で、楽しい中にも奥が深いなあ~と感動する朗読でした。 エプロンシアターや人形劇と多彩な品目で、「すごいな~、横手にもきっと読書好きな子ども達がいるはず!市内で活躍中のお話会に相談してみよう」と思いました。
第2部は羽後町や近隣に在住の「レトロな」ミュージシャンの方々が素敵な歌を響かせてくれました。ちょうど私達の年代がピッタリなビートルズナンバーやカントリーソングですから、子どもたちよりおっきい声でハモったり、手拍子を打ったりと、楽しい時間を過ごすことができました。
ギター片手に歌ってくれた杉山彰さんは、子ども達に「英語を覚えるには歌が一番!」と言ってくれていましたが「ほんとだな~。中学生時代に必死に覚えて歌ったナンバーを今だに歌える自分によし、いいぞっ!」とエールを送りたくなりました。
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