鳥の目・虫の目・子どもの目~子育てで大切なこと~
|
|
「鳥の目・虫の目・子どもの目~子育てで大切なこと~」
2月11日、県南男女共同参画センターを会場に、森林インストラクターの酒井 浩氏による講演会がありました。
これは県子育て支援ネットワークの中で県南の「つながるカフェ」が主催した勉強会です。私もつながるカフェに仲間入りさせてもらって様々なイベントや学習に参加していて、特に酒井先生が小学校の校長をされていた時に、山内地域の山歩きに行ったことから、ぜひに!と思い、受講しました。

今日のお話は、主に3つ。①野鳥の子育てから学ぶこと…自分でエサをとれるようになったら親は「子離し」をする。②モンゴルで見たこともたちの姿…写真はモンゴルの子どもたちと一緒の風景。学校の勉強・動物の世話など家の手伝い・五感を通して目一杯遊ぶ。③自然の中でイキイキ躍動する子どもたち…ネットやゲームなどに夢中になり無言化・孤立化などが目立ち、自然離れが進むことの問題。を動画を用いて私たちに提起してくださいました。まとめの言葉は、子育てで大切なことは自然から学べる。森や里山は「子育て道場」という実感のこもったお話でした。
我が横手市は693キロ平方mtの半分が山です。特に酒井先生は「守りたい秋田の里地里山50」に認定されている真人山地域のご出身で「釣キチ三平の里 自然体験塾」をシリーズで実践されているとのこと。県内の小学校3~6年生の子どもたちにおおいに宣伝したいです。
|