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新婦人 横手支部大会 |
「新婦人 横手支部大会」 3月31日、新日本婦人の会横手支部が一年間の活動をまとめ、2024年にどう繋げていくかを決める大会を開きました。 毎年、議案書の作成や推敲を繰り返しながら、大会の前に30分のミニ講演を企画します。今年は農民連の佐藤長右衛門さんから、秋田県のコメ作りに重大な問題をもたらす「あきたこまちR」についてお話を聴きました。ぜひシェアしたいと思います。 「あきたこまちR」って?・・・reduce(減らす)の意味だったが消費者の反発が強く、reborn(生まれかわる)の意味にしてカドミウムを吸収しない品種にした。「あきたこまち(母)」に「コシヒカリ環1号(父)」を交配したもの。 「コシヒカリ環1号」とは?・・・コシヒカリの種子に”重イオンビーム(放射線)を照射して突然変異体から選抜したもの。 「放射線重イオンビーム」とは?・・・ガンマ線より強く、周辺の細胞を損傷する。 “放射線育種したのではない。7回交配した育種だ”~と県は主張しているが、遺伝子が入っているのは事実。 県が稲作農家に配布したチラシ・・・写真参照~危険性がないとして25年産から全面的に「こまちR」に切り替える方針 農民連全国委員会の決議(2024年1月18日) ●放射線育種によるあきたこまちRの強要は、農民の種子に対する権利を奪うもの・・・2018年、国連総会で採択された「農民の権利宣言」では「農民と農村で働く人々は、自らの種子と伝統的知識を維持・管理・保護・育成する権利を有する」としている。秋田県が公的種子事業として「あきたこまち」を認めず「あきたこまちR」しか供給しないというやり方は、農民から種子に対する権利を奪い、消費者から選択する権利を奪うものであり、認められるものではない。 23年産で原種生産を開始し、25年産からの全面移行をめざしている秋田県に対して、計画の中止・見直しを求め、農家に対して「あきたこまちの種子もみ」の供給を継続させるなど、農民・消費者の声を広げることが求められる。 ●3月の横手市議会に「種子の選択制を求める」陳情が提出されました。 “県の主張通り”を選んだ議員は1名で、“選択制”を選んだ議員が23名となり、農民連の決議を支持する内容で採択されました。 |
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