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「3月議会が終わりました」
3月22日最終日は、一般会計の補正予算と当初予算にそれぞれ修正案が出されるという僅差での可決でした。
それに加えて、指定管理者導入の指定についてと、核兵器禁止条約を批准することを国に求める陳情も大変な接戦!となりました。
新聞記者さんも市民に分かりやすい記事にするにはどうするか?非常に苦慮しておられました。
どうしてこのように紛糾するのか?「主人公である市民にとってどうあるべきか」「どうすれば市民がより暮らしやすいまちになるのか」「今の時点で市民が折合いをつけることのできる点はどこか?」といった議論を市当局の中でも議員間でも、市民の間でも徹底した話し合いが不足していた。だから意見が必須なのに…「時間切れ?」「ていねいな答弁をしているのに議会が向き合わない?」など市長側も議会側も、しっくりしない結末だったと反省します。
もっとストレートに案件やその背景を出してくれるべきではないか?議会も、議員間討議というものを先進自治体で実施しているように、もっと深める必要があるのではないか?そう感じた「予算議会」でした。
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