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これまでの議員諸氏による質問や総括質疑そして修正案提案に見られるように、当局の予算計上の土台となる方策は、はたして市民の願い、要望に応えているのか否か大変疑問に感じます。
今、国の政策を見ると、物価高騰で毎日の暮らしに困っている庶民に対し、介護部門を例にとっても、施設から在宅にと方向づけをしながら訪問介護サービスを引き下げて、介護事業所の運営が困難になるなど、不安が募っています。
そのような折に横手市は、大型施設整備の準備金は確保し、さらに企業誘致に奔走するあまり、市民の安全な暮らしを第一に考える施策にはなっていないと受け取らざるを得ません。
以上、市民要望、インフラ等の整備がこの予算案では2の次にされていることから反対するものです。
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