|
|
7月12日放送予定の議会報告を収録しました。
厚生常任委員会から市民の皆様へ ひとこと(長いけど)メッセージを送りました。
今、まさにコロナウイルス感染症を巡って世の中が激しく動いていますが、横手市でのワクチン接種は、最初の混乱を経て、かかりつけ医への申込ハガキを活用することになって以来だいぶ落ち着いてきたように感じます。市役所の職員さんたちも全部の部署がフル稼働して集団接種会場に赴いています。介護や保育関係の仕事を担う方々も順次接種する方向にあります。けれどもワクチンを打てば感染しないのではなく、コロナに感染しても重症化を防ぐためのワクチン接種だということを改めて確認する必要があると思います。オリンピック・パラリンピックをどうするのか私たち国民にとっては不安材料が沢山ありますし、これから夏休み・お盆などに入るとどうしても感染のリスクは高くなるので、心配な場合は市販の抗原検査キットなどで自主的に検査をされた方がいいのではないでしょうか。横手市では発熱外来以外に予算が計上されず残念ですが、どうか市民の皆様の自発的な取り組みをお願いいたします。
また、国民健康保険については、コロナ禍での影響による保険税減免について国の制度に基づき条例が改正されました。減免の幅が広がったのですが活用される方が少ない状況です。保険税自体は据え置きになったとはいえ市民にとって重い税金に違いありません。個々の世帯主さんの状況などによって様々な条件がありますので、ぜひ市役所の納税課等の窓口にお越しいただき、率直にご相談されることをお勧めします。
|
|
|