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まずは横手市議会として、全国ニュースで取り上げられてしまった問題について、市民の皆様にお詫びをしなければなりません。
事の発端は、議長に対する匿名の抗議文でした。7月の十文字ふるさと会を終えて帰途につく新幹線での出来事として私宛にも匿名の手紙が届きました。酒気帯びの議長が大声で座席から電話で話し、車掌の注意も無視して乗客に迷惑をかけたという内容でした。
この点で議長は「匿名の怪文書」として自身の無実を主張し、残り1カ月の議長職を全うする考えでした。
しかし、帰りの新幹線は公務であり酒気帯びはもっての外ですし、何の電話でも座席ではなくデッキに出て応答することが常識です。匿名とは言え、問題を起こしたことは事実ですから議長職は即刻辞するべきです。
連日行われた議員間の話合いや議員運営委員会での論議等を経て、結局9月議会最終日に辞表を出し、引き続いて新議長の選挙をしました。立候補者2名の所信表明を議場で行い、播磨議員が新議長になりました。
今後は議会改革推進会議の代表者である播磨議長のもと、議員全員が「チーム市議会」でがんばります。
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